「やればやるほど技の深みというか、コツをわかった時のワクワク感、それにのめり込んでいった感じです。」
新年明けましておめでとうございます!熊本の格闘技ジムTATORU(タトル)広報部です!
新年最初のブログは、稼業を継ぐため青森に帰郷された武家さんの帰郷直前インタビューを公開!
正部家大介さん(41) ブラジリアン柔術紫帯
T広報部:いよいよ明日出発ですね。
「はい、さみしかとです。」
T広報部:すっかり熊本弁も板についているようで。熊本には何年いたのですか?
「4年ほどとです。」
T広報部:熊本の魅力って何ですか?
「元々は東京にいて、これはTATORUにきて思ったことなんですが、みんな気さくではじめから家族のように迎えてくれてすごい馴染みやすかったとです。東京にいた時は、そんなに打ち込んでなかったのもあるのですが、あまりまわりの人と話すこともなく、ただクラスを受けてただ帰るみたいな味気ない柔術生活を送っていたとです。それと、お城(熊本城)があるのいうのは日常にない暮らしでしたのですごく魅力的だったとです。」
T広報部:使い方がたどたどしすぎるので、熊本弁やめてもらっていいですか。
「わかりました。」
T広報部:地元の青森では何をされるのですか?
「実家は林業や福祉施設をやっていますので、それを覚えて親から引き継いでいくという、稼業を引き継ぐために青森に帰ります。」
T広報部:楽しみですか?
「不安の方が大きいです。ずっとリーメンだったので。」
T広報部:リーメン?
「サラリーマンのことです。」
T広報部:では、柔術のことを教えてください。柔術を始めたキッカケは?
「月並みですが、元々テレビで格闘技をみるのが好きで、格闘技といったら空手やキックボクシングなどありますが、その中で柔術に興味があって柔術を選びました。」
T広報部:柔術のどこに興味をもったのですか?
「元々大学時代はテコンドーをやっていまして、卒業後、後輩から柔術道場に連れていってもらい、柔術にふれてびっくりしました。」
T広報部:そんなに道着の質感がよかったのですか?
「いや、質感ではなく、知らないとなにもできない。打撃とちがって、見よう見まねでパンチ出してどうにかなるとかではなく、何されているかわからない。その時は若かったので何かあった時に強くありたいと思って、打撃だけだともつれあったら弱いなと思い足を運んだのですが、柔術の技術の高さに衝撃を受けました。」
T広報部:柔術歴は?
「東京で半年、熊本で4年です。けど精神的なスタートは熊本からかなと。」
T広報部:というと?
「道着を使う技術が難しく、東京にいた時は柔術を断念したこともあったのですが、熊本でやり始めて、やればやるほど技の深みというか、コツをわかった時のワクワク感、それにのめり込んでいった感じです。」
T広報部:元々東京では総合格闘技系の道場にいらっしゃったとか。
「そうですね。ひとつの技を追求するとか、喜びを分かち合えるという点で柔術の方に魅力を感じました。」
T広報部:TATORUと出会ったキッカケを教えてください。
「Google先生に、「熊本 格闘技 おすすめ」で教えてもらったとです。」
T広報部:どうでした、TATORUは?
「いろんな世代、職種、性別の方がいらっしゃる中で、誰がえらいとか強い弱いとか関係なく、みんな横でつながっている。誰もいばっていない。学生でも社会人でも会社の社長さんでもお医者さんでも洋服屋さんでもTATORUにくればみんな柔術と向き合い自分と向き合う。そういう空気感がTATORUの一番好きなところです。TATORUじゃなかったらここまでハマっていなかったかもしれません。」
T広報部:青森でも柔術は続けますか?
「TATORU支部を作りたいところですが、今近くでいけそうな道場を調べているところです。柔術はライフスタイルですので。」
T広報部:柔術に興味あるって方に、武家さんから一言
「飲み友達もいないよとか、帰って飯食って寝るだけだよって方がいたら是非、普通のスポーツジムにいくよりも絶対面白いのでTATORUをおすすめします。仕事できついことがあっても柔術で一汗流せば全部リセットできるし、練習後のビールは格別です。そしてこの仲間たちと是非柔術をやってみてください。」
T広報部:最後に、TATORUにみなさんに一言
「熊本で作った仲間が今までで一番多いので離れるのはさみしいです。けど柔術をやっていれば必ずまた皆さんと再会できると思っているので、それを励みに青森で一生懸命がんばります。そして熊本に必ずまた戻ってきます。I’ll be back(また戻ってくる)!!」
T広報部:武家ノルドさん、引越し中にも関わらずインタビューありがとうございました!
「oss!!」
(H29.5.16取材/TATORU広報部)
真面目な顔してふざけたことばかりいう、武家さんらしいインタビューとなりました!武家さんと再会できる日をTATORU一同心待ちにしています!以上、TATORU広報部からでした!
「新年明けましておめでとうございます!TATORU代表の高亀です。昨年はおかげを持ちまして熊本でたくさんの方が柔術を学びにきていただき、そして12月に開催された九州柔術選手権では九州一位の栄誉を手にすることができました。ブラジリアン柔術道場は、ダイエット、健康作り、モテたい、格好よくありたい、新しい趣味、友達作り、護身のために、強くなりたいなど、それぞれが様々な目的で柔術を学びにこられる多彩な人が集まるターミナルです。目的は不純でもいいと思います。なりたい自分になる。2018年、新しいチャレンジ始めましょう!」by道場長:高亀洋介
熊本県熊本市南区出仲間8丁目5-26
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