2020.02.07
PRIDE世代の男の中の男、出てこいや！
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皆さま、「PRIDE」をご存知でしょうか。もう10年以上前、フジテレビ系列でやっていた格闘技イベントです。
当時は社会現象になるほど人気で、PRIDEのある日は、仕事手付かずでワクワクしていた人も多いと思います。
桜庭和志 vs ホイス・グレイシーは今みても当時の興奮が蘇ります。
そんなPRIDE世代の人にこそ、やってほしいのがブラジリアン柔術！
あんなにハマって見ていたのにやらないなんてもったいない！アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが得意技だった三角絞めやオモプラータを一緒にやりましょう！
「あんなの格闘家しかできない」と思ってないですか？まったくそんな事はありません。誰にでもできます。大事なのは手順とタイミング。パワーやスピードがあるから掛かるって技ではないのです。
その他にも腕ひしぎ十字固めやキムラロックなど。関節技って、打撃より職人気質があってかっこよくないですか？
ちなみに、わたしのPRIDEベストバストは、ノゲイラvsミルコ・クロコップ。大逆転の腕十字固めと小池栄子さんの絶叫は忘れられません！
ちなみにPRIDE統括本部長・高田延彦さんも柔術を始めたそう。
動機が面白くて、
「もし親父狩りに遭ったら、相手を傷つけずにその場をうまく収めることができるだろう。世の中、何が起こるかわからない。万が一ということもある」
「もしかしたら息子たちと戦う機会もあるかもしれない。相当タッパが伸びてきたし、厳しく育てたのでどこかで親父をやっつけたいと思っているかもしれない。挑戦状を叩きつけられても、打撃を使わずに下から三角絞めで傷をつけずに終わらせる。柔術を始める動機の数％は息子との対決対策。」
400戦以上無敗ヒクソン・グレイシーと2度戦った男とは思えない動機ですが、いくつになっても挑戦し続けれるアイデンティティはすばらしいですね。
では、最後はやはりこの言葉で締めたいと思います。
「PRIDE世代の、男の中の男、でてこいや！！」
以上、TATORU広報部からでした！
「わたしも当時は会場に見に行ったりしていた思いっきりPRIDE世代です。今は桜庭和志選手がクインテットというアマチュア格闘技イベントを開いていたり、当時のスーパースター・宇野薫選手、佐藤ルミナ選手、桜井マッハ速人選手などがブラジリアン柔術の大会に一般出場していたりと、ちょっと不思議な感じもします。そんな交流ができるのもブラジリアン柔術の魅力のひとつです。」by道場長：高亀洋介
『TATORUメンバーに聞いてみた！2020年の抱負！』
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熊本ブラジリアン柔術アカデミーTATORU(タトル)
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