柔術って打撃有り？

こんにちは！TATORUの髙本奈月です！

今回のYouTubeは、「柔術って打撃有り？」についてです。

結論からいうと、柔術は打撃は一切なしです。反則ですよー！だったらどうやって決着がつくかなんですが、それは絞め技か関節技による１本決着です。絞められたたらもちろん苦しいじゃないですか。関節を伸ばされると当然痛いじゃないですか。そうなると相手が”パンパンパン！”とどこかを叩いて「まいった」の意思表示をするんです。その行為をタップというのですが、タップを取った方が勝ちというのが柔術のルールです。
もちろん時間があるので、時間内に決着が付かなければドローです。大会になるとドローはなく、ポイント決着、もしくはレフリー判定などにもつれていくのですが、このへんは柔術道場に入会して覚えるくらいで丁度いいと思います。
TATORUでは怪我のないよう、タップは早めに、相手が意地になってタップしない場合は技をほどいてくださいというルールでやっています。なので、技が極まったからといって怪我することはありません。

そんな感じで、柔術は実は安全に楽しめる格闘技なんです。実戦的に強くなっていくし（実際に自衛官の方々も実戦的な格闘技として今たくさんの方が柔術を学びにこられています）、痩せるし、筋肉つくし、ご飯が美味しくなるし、自分に自信がつくしで、いいことずくめなんです。

さらに柔術の醍醐味は二人にしかわからない目に見えない攻防。１本取るまでの駆け引きをゲーム感覚で楽しめて面白いんです。TATORUで柔術にハマっちゃう人のほとんどはこれです。

何か新しい趣味が欲しい方、何やっても飽きちゃうなーという方は柔術おすすめです！

以上、高本奈月でした！

熊本ブラジリアン柔術アカデミーTATORU(タトル)
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