柔術の怪我について

こんにちは、道場長の高亀です。今回のテーマは「怪我」についてです。

格闘技を習うとなると1番気になるのは怪我だと思います。ここTATORUで柔術を学ばれている方の殆どはサラリーマンの方々です。怪我は仕事に支障をきたします。当然怪我はできないんです。
で、実際柔術の怪我はどうかというと、怪我はあります。しかし、柔術の怪我は比較的小さな怪我で終わることが多いです。
なぜかと言うと、寝技中心の格闘技だからです。打撃有りだと顔に傷がつくこともあるでしょう。投げ技中心の格闘技ならば派手に手をついて大怪我につながることもあるでしょう。
柔術にはその2点がないんです。打撃が一切ない。立技の攻防は１本と直結しないので極力省略されている。だからこそ柔術はサラリーマンを中心とした大人に今もっとも支持されているんです。
男であれば誰もが強さに憧れます。強くなって自分に自信がつくと背筋もピンと張り、自然と堂々とした態度になります。職場での発言にも自然と説得力や威厳が出ます。そういう人は自然とまわりから一目置かれます。人間は動物です。単純ですが強い弱いに敏感な生き物なんです。

そして今もうひとつ注目されているのが、第3の場（サードプレイス）です。TATORUに通われている方の多くの理由がこれです。第3の場所で人に会うのが楽しいから。職場や家庭と違う人間関係を育めるからという理由の方も少なくはありません。人がいるところに行くことは、安心感があります。特にここ10年で災害の多かった熊本では、人が集まる場所というのは、非常に貴重です。TATORUに行けば、知り合いに会える。これは狭いコミュニティから飛び出して、これまでと違う人間関係を作るのにぴったりです。最低限のマナーさえあれば、誰でもエントリーできます。
自分の視野を広げたい、仕事で出世したい、人生楽しみたい、そういう方たちにこそ昔から武術に根深いここ熊本で柔術を始めてほしいです。

TATORU 道場長 高亀 洋介

熊本ブラジリアン柔術アカデミーTATORU(タトル)
熊本市南区出仲間8丁目5-26
07058179689

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