柔術って昇段試験とかあるの？ | 熊本ブラジリアン柔術アカデミー

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入会して間もない方から、「柔術は昇段試験ってあるんですか？」という質問をいただくことがあります。

結論からいうと、昇段試験はありません。

しかし、実力が上がるにつれ、帯の色が変わったり、帯のタグに線が巻かれたりしていきます。

細かく分かれていて、一覧でみるとこんな感じです。

昇格の判断基準は、その道場の先生です。

TATORUでは、

・テクニックの理解度

・練習頻度

・年齢や柔術年数

・強さ

・試合結果

この5項目を中心に、優先順位なく、先生が判断していきます。

そして年に数回、帯の昇格がおこなわれます。

時にはサプライズで帯の発表があることも！（笑）

普段一緒に練習している仲間が昇格するというのは、自分のこと以上に嬉しかったりします。

それは柔術のもつ魅力というか、大人も子ども性別も関係なく、柔術は人への配慮、尊敬、謙虚さを教えてくれます。

柔術は年齢や性別関係なく、楽しく柔術を続けていけば確実にレベルが上がっていけるし、体つきも変わってくるし、そして帯やストライプも上がっていきます。

なぜかというと、柔術は才能よりも、努力だったり継続がものをいうからです。

スタンプをためるみたいに、帯やストライプが上がっていくというのも柔術の楽しさのひとつです。

令和元年、何か新しいことをやってみようという方に、柔術はとてもおすすめです。

以上、 TATORU広報部からでした！

「TATORUではみんなが柔術をエンジョイしています。習い事というとストイックなイメージがありますが、柔術道場はちがいます。みんながみずから道場に足を運んでテクニックを磨き、まわりを認め、テクニックを向上させていきます。始めるに遅いはありません。何か新しいことにチャレンジしてみたい方、いつでもお待ちしています！」by道場長：高亀洋介